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Velthari(ヴェルタリ)— タイトリア語の自称。「紡がれた音」を意味する。
この言語は既存のいかなる自然言語にも基づかず、独自の論理体系によって構築されている。
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タイトリア語は 7母音体系 を持つ。
| 記号 | 音価 | 口の形の説明 |
|---|---|---|
| a | /a/ | 口を大きく開く、最も開放的な音 |
| e | /e/ | 口を横に軽く引く |
| i | /i/ | 口を狭く横に引く |
| o | /o/ | 口を丸く中程度に開く |
| u | /u/ | 口を丸く狭める |
| ä | /æ/ | 口を横に開きつつ下げる |
| ü | /y/ | 口を丸く狭めつつ前方に突き出す |
母音 ä と ü は「変容母音(Völë Tharnë)」と呼ばれ、感情的・抽象的な語に多く現れる傾向がある。
15子音 を持つ。
| 記号 | 音価 | 調音の説明 |
|---|---|---|
| v | /v/ | 唇を軽く噛み、振動させる |
| l | /l/ | 舌先を上顎に当て、横から息を流す |
| t | /t/ | 舌先を上顎に当てて弾く |
| r | /ɾ/ | 舌先を一回弾く |
| s | /s/ | 舌先と上顎の間から息を出す |
| n | /n/ | 舌先を上顎に当て鼻から息を出す |
| k | /k/ | 舌の奥を上顎に当てて弾く |
| d | /d/ | 舌先を上顎に当てて振動させつつ弾く |
| m | /m/ | 唇を閉じて鼻から息を出す |
| zh | /ʒ/ | 舌を持ち上げ、広い隙間から振動させる |
| f | /f/ | 唇を軽く噛み、息だけ出す |
| p | /p/ | 唇を閉じて弾く |
| b | /b/ | 唇を閉じて振動させつつ弾く |
| h | /h/ | 喉から息だけ出す |
| g | /g/ | 舌の奥を上顎に当てて振動させつつ弾く |
(C)(C)V(C) — 子音は最大2つまで連続可能。母音は必ず1つ核として存在する。
許容される子音連結(語頭): dr, br, th, kr, sh, zh, fl, gr, pl, tr, sl, vr
例:drashi(大地)、brüna(山)、thünë(歌)
タイトリア語は音の高低で語の意味を変えるのではなく、文全体の「気分」を声調で表す独自の体系を持つ。
| 気分調 | 記号 | 用法 |
|---|---|---|
| 平調(Thëra) | 無標 | 中立的な叙述・事実の報告 |
| 昇調(Zöra) | 文末母音に ´ | 意志・希望・未来への志向 |
| 降調(Nëlva) | 文末母音に ` | 回想・完了・過去への振り返り |